山田 夏『猫と暮らせば』

『猫と暮らせば』はお引越しいたしました。

最新記事はこちらにございます。

2018年

2月

03日

子猫のころ

写真の子猫はもと野良で、窓辺に並ぶ先住猫たちの シャー攻撃 を物ともせず、泥だらけの姿のまま縁側に居座り続けていた過去があります。


隔離して、体が大丈夫になるまでだけねと家にいれ、もうすぐ3年です。


この写真を見ると、毛に染み付いていたどぶのにおいを思い出します。


必死にすり寄ってくる、健気さとにおいの絶妙な混ざり具合が何とも言えなかったなぁ。



久しぶりに写真を見つけて、よくここまで大きくなったねぇ、と感慨深かく思ったのでした。



それではまた!


山田夏





2017年

12月

09日

興味はない

家で映画やドラマとかを観ていて、知らないうちに見入って集中してるときに、ふと卓袱台の上にいる猫に目がついて思わず笑ってしまうことがあります。

 

こっちはそれなりに真剣で、感情が揺さぶられたり和んだりなんだりしてるけど、そういうの全然関係ない感じでそこにいる感じに。

 

当たり前の光景だし、我ながら自分中心な見方だなとツッコミもあるけど、

やっぱり何か笑えるし、どこかほっとする気もします。何だろな。

 

写真の場面は良いところやったのですが、つい撮っちゃった、です。

 

 

 

それでは、良い週末を(^-^)!

 

 

山田夏

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2017年

10月

27日

そろーり

おはようございます。

寒い日が増えて、猫たちが奔放に転がっている姿が少なくなってきたように感じます。

かわりに増えて見られるのはまるまってたり重なり合ってたりするところかな。

この前、猫がまるまる姿を ニャンモナイト ということを知って、ちょっと笑いました。

ちなみにうちの まる をそのまま描写してみると、 まるまるまる(丸まる まる)になります。

〜〜〜〜

写真はぎこちない関係の2匹が珍しくひとつの座布団にのっているところです。

ツイッターに載せた仲の良い2匹と比べるとこの彼らの微妙な関係が見えるかなと思います。

片方がのっている座布団に、片方がそろーりそろーり近づいて自分の居場所を確保する姿はなかなか可笑しかったです。


これから、体調管理に気をつけて、あったかいものは猫も含めて活用していこうと思います。

風邪や疲れには気をつけましょう!


山田夏

2017年

8月

24日

うんちハイ

こんばんは

毎日暑いですね。

今夏休み中の私は、午前中家にいることが多いのですが、一体何時になったらクーラーをつける事に罪悪感を感じずに済むやろう…と毎日思います。

(暑さに負けて、いつも割とすぐピッとやっちゃうのですが)

〜〜〜

うんちハイ

という言葉を知ったのは、
大島弓子の『グーグーだって猫である』1巻を病院の待合室で読んでいた時でした。

これ、やるのがうちにもいる!
ピンときて、ちょっと感動したのでした。

うんちの前に部屋中を駆け巡ったり、ダッシュしながらウゥウゥ鳴いたりするというもので、なかなか騒がしいです。

ネットで見てみると、
うんちの後になる猫も多いようで、
する前のむずむずうんちハイ、
した後の(爽快?)うんちハイ、どっちもあるみたいです。

8匹いるうちの猫たちの中でも、そんなハイになるのは1匹だけなので、生まれつきの性質なのかなぁ。

ネットの観察談もけっこうおもしろいので、
ご興味ある方、
うちの猫もやるぞ!と言う方、
ぜひ検索してみてください!

〜〜〜
残りの夏をたのしくすごしましょう(^-^)

山田夏でした。

2017年

7月

07日

涼しいところを見つけては

こんにちは

7月に入る少し前頃かな、
一気に夏のむし暑さがやってきましたね。

何でこんなに頭も体もぼんやりするんやろ、
ずっとちょっと不快なんは何…、と日中をすごして、夕方頃

あ、夏の暑さやったんや!

と気づいてすっきりした6月末頃の休日でしたが、今や連日そんな感じですね。

…まだまだこれから、ですね。

猫たちは廊下や涼しいところを見つけては、ごろーんとする時間が長くなってます。
涼しそうに見えるときもあれば、くたっとしてるときもあります。

猫たちの具合を見て冷房スイッチオンにする家庭も多いようですが くた の時は、勿論オンです。

写真のは、どちらかというとのびのびかな。

上手に夏を乗り切りたい、
山田夏でした。

(夏は好きです)




2017年

5月

17日

怖いといえば

猫が好きなもの…それは動くものですよね!

場面や物によって反応の仕方は色々で、
しおり紐に異常な執着を見せて、本や漫画を見た瞬間「!」って顔でタッタカやってくるのがいたり、小さなミッキーのぬいぐるみで、ひたすらひとり前足サッカーをするのがいたりです。

遊ぼうと持ち出した物で、揃ってみんなの反応が良かったのは、人口の猫じゃらしでした。各家庭いろいろありそうだな。

尋常じゃない興奮の時は、
こちらも注意しないと危険、です。

〜〜〜〜

これから夏に向けてGの出現が気になりますね。写真にある、網戸の向こうにいた虫に対する猫の反応を見て、これからの季節を少し恐ろしく思ったのでした。

山田夏

2017年

3月

14日

ぎょっ?

こんばんは
山田夏です。

猫と暮らせば、第2回目です。

ふと思い出したのですが、
小学生の頃、友だちの家に遊びに行ったときに、玄関前でこそっと隣のお家を指差して、
「ここの家、猫13匹飼ってるねんで」と教えてもらったことがありました。

当時は猫と言ったら、うちに遊びに来る野良か、友だちや親戚の家に暮らす猫、道で遭遇する野良を触ったり、遊んだりするもので、
自分の家に猫がいる、というのは夢のまた夢でした。

なので、その時教えてもらった13という数字は、
「ぎょっ」とか「ひぇー」、未知の数字でした。
想像しようとしても、何故かうまく想像できなかった。

それが、今こうして8匹と暮らしていると、
たまには「多いね(´-`)」と思ったりもしますが、特に何てことはないんですよね。
騒がしい時もあれば、静かな時もありますが、どれもだいたい日常からはみでない。


犬の場合でも、沢山の散歩紐をもって沢山の犬と散歩している方をたまに見かけますが、案外、私が想像するほど大変じゃなかったりするのかもしれない。どうなんだろう。

この写真、人によっては、
「ぎょっ」「ひぇー」かもしれないなぁと思ったのでした。

それではまた!

山田夏




2017年

1月

25日

猫と暮らせば…

こんにちは!
山田夏です。

連載第1回目。
緊張しますが、連載を持てるなんて、やっぱりワクワク・嬉しいです。


「猫と暮らせば」では、タイトル通り猫と暮らす中で見たこと、思ったことについて書いていきます。
ツイッターでよく猫の写真をあげているのですが(というか99パーセント猫写真)、それのロングバージョンみたいな感じになるかな。よろしくお願いします。

さて。
第1回目の写真は、うちで初めて迎えた猫のうちの1匹・まるです。

6歳半、3キロの小さい雌猫です。
うちで暮らす猫のうち4匹のお母さんです。
名前は、なんせ小さくてぷるぷる震えていて可愛くてたまらなかったので、
可愛くてこの子によく馴染む呼びやすい名前にしようということで、そんな名前を…と私がつけました。
まるちゃん、猫に多いみたいですね。


この写真は、宿題をしている時に机の横の棚の上のプリントを取ろうとしたら、まるがこんな感じでいた、ってところです。後ろ姿(横?)

猫の小ささ(家で暮らす動物はたいてい小さいけど)って、普段は当たり前だから強く意識しはしないのですが、ふとした時に、
「なんて小さいんやろ」と、改めて思って胸がキューっとなることがあります。
よくあるのが、後ろ姿を見た時です。
なんでだろうなぁ。後ろ姿って、人でも特別な時があるけど、それと同じなんかな。

プリントは後に回して、しばらくこのままでいました。


それでは、 ここら辺で。
これからよろしくお願いします〜!


山田夏
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